妊娠発覚までの話

*この記事は「妊娠」や「流産」「不妊治療」などの表現が含まれます。

 

ねぎぼーの生態について

本題に入る前に簡単に自己紹介をしておこうと思います。

現在30歳 学童保育指導員の短時間パートをしています。

28歳のときに、婚活アプリで知り合った男性と結婚をしました。

7年間保育士として頑張っていましたが、園内の人間関係や、

自分の保育に自信がなくなり結婚をした翌年退職しました。

かなり、精神的に幼く…ストレスがある程度溜まってくると

パニックを起こしたりと情緒面にかなりムラがある私です。

そんな私ですが、やはり子どもは好きなので結婚した当初から

子どもは欲しいと思っていました。

 

子どもは欲しいのに…

結婚する前から実は、あまり夜の営みが苦手だった私。

結婚してからは仕事のストレスや疲れ、慣れない生活環境もあり、

夜になると強烈な眠気とだるさが毎日のように襲っていました。

当然、性欲というものがほぼなくなっていて…

そんな状態の私に旦那は「そんなのおかしいよ」「僕のこと愛してないんだ!」と

衝突する事もしばしば・・・新婚1年目なのに‥かなりやばい状況でした。

全く、妊活できていない状態ではなかったもの、圧倒的に回数は取れず(汗)

旦那さんのことは大好きなのですが…気持ちと行動が合わなくて

自分でもすごくイライラしていました。

「旦那さんの事大切にしたいのに…子どもも欲しいのに…」

そして、私は決断をしました。「仕事を辞めよう」と。

仕事をやめたら余裕ができるからもっと妊活に励めるぞ!

余裕ができたら、「旦那さんに優しくできるぞーっ!」と

今思うと本当に短絡的な考えだったと思いますが…

旦那さんも「そんなに合わない環境の中に居続ける必要はない」と言ってくれ

仕事を辞めることにしました。

 

ルナルナを参考に…

 

2020年3月末で仕事を辞めて、3ヶ月位は無職でのんびりと…

その間に赤ちゃんを授かれたら良いな~

ストレスもなくなったし、出来ちゃうだろうな~♪と甘いを期待を胸に

アプリ「ルナルナ」の 排卵日を目安にタイミングを取っていた私達夫婦。

3ヶ月‥とタイミングを取りましたが残念ながら赤ちゃんは来ず。

以前よりも、タイミングを取る回数も増えたのに何故できない?

さすがに仕事を辞めて3ヶ月が経とうとして、仕事復帰をしなくては!

と再び、ねぎぼーの弱い心はグラグラに揺れ始めていました…(笑)

 

そうだ!排卵検査薬を使おう!

仕事を辞め、3ヶ月ちょっとが経とうとしている時…

「そうだ、排卵検査薬を使おう。」とハッと思い立った私。

ネットで注文をし、排卵検査薬を使いながらの妊活がスタートしました。

とりあえず、9月までこれで出来なかったらパートを始めよう。

そう心に決め、妊活にも熱が入るねぎぼーなのでした。

しかし、4ヶ月ほど排卵検査薬を使いながらもタイミングを取りましたが

赤ちゃんは来ず…そして、ねぎぼーは学童の短時間パートをする決意を固めたのでした。(笑)

 

あっれれ~?もしかして~?

10月から学童の短時間パートを始めたねぎぼーですが

引き続き、検査薬を使っての妊活は継続。

合わせて、基礎体温も付け始め、少しずつ自分の体のリズム

みたいなものを感じ始めていました。

しかし、気づいたら3月の30歳の誕生日を迎えていました。

排卵検査薬の説明書をよく見てみると

「その都度陽性を確認し適切なタイミングで使用し、

6周期以上妊娠しない場合医師に相談して下さい。」と書いてありました。

 

「えっ。」「あれっ。」とうに過ぎてるよね…?

という事は、クリニックに行かないとだめかな?

「行かなきゃいけないけど、行きたくないなぁ・・」と

複雑な心境だった私だったのですが…

実は、ねぎぼーには不妊治療中の38歳になる姉がいるのですが

その姉にそのことを言うと、

「気になる事があるなら若いうちに行ったほうが良い」

「さすがに妊活を始めて2年出来なかったんでしょ?」と言われました。

その言葉を聞き、4月排卵検査薬を使って出来なかったらちゃんと通院しよう!と

決意をし、5月の初旬にクリニックの予約をしました。

 

つ、ついに赤ちゃんが!!!

そんな決意を胸に挑んだ4月の妊活!!

なんか、「今回は上手く出来ている気がする~!!」と

どこから来る自信なのか、この時は「赤ちゃんが来る!」と

確信をしていました…。ちょうどGWを挟み、気持ち的にも

余裕があってのびのびしていた事も、

その自信に繋がっていたのかもしれませんが。(笑)

 

そしてGWがあけた、5/6。

この日は、私の大っきらいな生理予定日…

 

朝起きると、胸が超絶張って痛い!なんか胃がムカムカする!

几帳面な私の性格に似て滅多なことがない限り

ずれることのない生理さんなのですが…

「来ない!来ない!!生理が来ない!!!」

家の目の前の薬局に急いで行き、妊娠検査薬を買い

検査してみると… うっすらと窓に線が…

 

「!!!!!!!!」

 

生理予定日にまさかの線が!!!

その日から、毎日のように検査薬を使っていたのですが

日を追うことに線が濃くなっていきました。

 

そして、当初予約していた不妊治療のクリニックはキャンセルをし

別の産婦人科の予約を取り、5/17に通院し、「胎嚢」を確認しました。

 

そうです!

「ねぎぼーさん、ご懐妊ですよ!」です。(笑)

 

この時、本当に本当に嬉しくて

「この先、この子のためになることならどんなことでも頑張ろう!!」

と心に強く思いました。

 

ですがその一方、不安しいな私は

なぜだか、手放しには喜べず…

すごく胸騒ぎがしたのを、今でも覚えています。

 

 

さて、今回は妊娠がわかった日までのことを

長々とまとめてみました。

次回はその後の心の変化や、流産の事、旦那さんと喧嘩した事など‥

そして、今後のことを書いていけたらと思います。